薬剤師Y子の「どこで働く?」

都内で働く薬剤師Y子が、薬剤師・保育士・看護師・ITエンジニア・医師・歯科医師など多くの方の転職や再就職に役立つ情報を発信するブログです。

私の転職経験 その1 A社の皆さんに感謝!

薬剤師Y子です。

私が薬剤師の資格を取得したのは22才の時で、国家試験の受験会場は星薬科大学(ホシヤク)でした。

アクセスマップ | 大学概要 | 星薬科大学

 

初めて池上線に乗ってホシヤクに向かう時、好きだった曲「池上線」が頭の中でエンドレスに流れていたのを、よく覚えています。

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資格は若い頃に取得したのですが、「薬剤師免許が無いと働けない職場」で初めて働いたのは50才を過ぎてからのこと。

その頃、子育てを終えた私は都内で、どうしてもやってみたくて始めた「大好きな仕事」に全力を注いでおり、その仕事は波に乗って好調だったのですが、年をとってワガママになった父が「Y子は今、自営業者だから、時間の融通が利く」と思い込み、「明日にでも会いに来て欲しい」などと頻繁に電話してくるので、今後どうしようか、とちょっと迷っていました。

 

その時の私は、中途採用の薬剤師にとって便利なサイトが沢山あることを、まだ知りませんでした。

dokode-hataraku.hatenablog.com

 

 

そんな時、私の住まいから歩いて数分の場所で薬剤師を募集していることを知り、これは「運命の出会い」かも知れない、と感じました。

 

そのA社の職場を見に行って、経験不問の求人であることを確認し、

自分で始めた「大好きな仕事」は、質を保ったまま量だけを減らし、父が私に会いたいと言ったら何とか都合をつけて、できるだけ早く会いに行こう。

そうすると収入が減ってしまうし、「お勤め」を休んで会いに来いとは父も言わないから、勤務薬剤師としても少し働こう。

と決めたのです。

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薬剤師としての最初の職場で、私は頻繁に研修を受け、先輩や同僚に多くのことを教えていただき、この仕事の醍醐味を知りました。そこでお世話になったA社の皆さんには本当に感謝しています。

 

でも同時に「ここと同じような仕事が出来て、もっと労働環境が良い職場、もっと給与が高い職場が、そう遠くない場所に結構たくさんある」ということも知ってしまいました。

その時から今日までの約10年間に私は3回、転職を経験しています。

 

最初のA社。

父と母を見送ってから転職したB社。

B社に自分を合わせることは不可能だと気づいて探した2回目の転職先、C社。

そして現在の勤務先D社。

転職の際お世話になった、いくつかの仲介会社。

 

それぞれについて書きたいことが沢山あるので、これから少しずつ、このブログに書いていきます。

 

dokode-hataraku.hatenablog.com

 

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